
ようこそ。私たちのホームページにお出でいただきました。
物流システム事業準備室長をしています専務理事の森 久起です。
原子力開発利用の黎明期の昭和30年代から、大学・民間等では、
研究等にて発生した低レベル放射性廃棄物を、現在まで安全に保管し続けています。
「きちんと片付ける」を私たちの基本理念にして、これらの廃棄物を安全に処分できるように、集荷・保管・処理を行なう事業を、「低レベル放射性廃棄物の物流システム事業」と名づけて、事業準備を進めています。
事業準備に先駆けて、平成20年度から3ヵ年をかけて、事業の経済的成立性、事業に必要な施設・設備、必要となる技術について、事業化調査検討を進めてまいりました。この成果を踏まえて、発生者である大学・民間等の皆さんのご支持を得て、平成23年6月1日より、物流システム事業の事業主体として本格的な事業準備を開始いたしました。
組織名も事業化準備室から事業準備室に改め、少人数ではありますが室員一丸となって、民間の主要発生事業者の方々からのご支援を得ながら事業準備を進めています。
東日本大震災によって引き起こされた東電福島事故により、環境には多くの放射性物質が拡散し、改めて放射性廃棄物の処理処分の必要性と難しさが認識されています。また、多くの方々が迷惑をされており、わが国の総力を結集して除染活動が行われています。当財団も物流システム事業準備で培っている知見を活用して、被災された地域の環境回復等でお役に立てればと活動しています。
公益法人改革に沿って、財団等は、より公益性を高めていくことが求められております。当財団では物流システム事業を中核に据えて、物流システム事業拠点の地元の方々が安心でき、雇用の面でも魅力的な事業となるよう、また、大学・民間等の皆さんが信頼して「きちんと片付ける」ことを任せることが出来るよう事業準備を進めてまいります。
専務理事・物流システム事業準備室長 森 久起